e.天鳳イベント

年越しは天鳳駅伝で!

天鳳駅伝とはタスキならぬIDを繋いで天鳳を打ち続ける配信イベント。
今回は大晦日→元旦の48時間。対局は誰でも凸自由。チーム対抗戦の形を取りながら視聴者もばんばん参加できる。頑張ればお年玉もらえるチャンスもあるぞ!

チームホワイト(他2チーム有)
12月31日
第一区 寛ピエロ 0:00~4:00
第二区 薄荷 4:00~8:00
第三区 GYM 8:00~12:00
第四区 低温外装 12:00~16:00
第五区 まぐ 16:00~19:00
第六区 べこ 19:00~22:00
第七区 あんのん 22:00~1:00

1月1日
第八区 地獄凧 1:00~4:00
第九区 八月兎 4:00~8:00
第十区 みゃそ 8:00~11:00
第十一区 バロン 11:00~14:00
第十二区 コンパクトディスク 14:00~17:00
第十三区 しちぶー 17:00~20:00
アンカー 一発ツモ太郎 20:00~24:00

というわけで、我らのツモ太郎くんもアンカーで出走するぞ(´∀`)ノ
元々半荘2回しかもたないカラダで4時間とか無茶な気もするが、一年の計は元旦にありだ。頑張ってお務めを果たしたい。初詣がてら応援よろしく!

第拾壱回天鳳駅伝 概要ページ
https://docs.google.com/View?docID=0AYBj5bRMyVOqZGRxbTRtNDVfMTA2Z3RiOWQ2aGM

会場:http://tenhou.net/0/?36724018

避難所:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/875/1293586201/

ランキング / 連続3戦の合計得点 http://tenhou.net/sc/?C3672-sc3m
ランキング / 連続5戦の合計得点 http://tenhou.net/sc/?C3672-sc5m


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ペアマッチ・レポ

雑スレペアマッチ終了。 対戦表&参加チーム(レビュー付)
まずは運営された方へ感謝!おつかれっしたー!

わがゾーマ&スライムはあえなく初戦敗退。
出だしと最後におれがミスって負けちゃった。
チーム名はスライム&スライムが正解だったかもしれねー(;´Д`)ゝ

組んでくれた(´・ω:;.::さんありがとう!
一向に調子が上がらないおれをよくカバーしてくれたぜ。
これに懲りず、すくすくと鳳凰卓まで昇ってくれー!(≧∇≦)

ペアマッチ優勝は、”わしらが育てた”
泰氏クレイジー(すずめクレイジー七段/泰氏六段)

連日練習を重ねた相手だったため、ゾマスラにとっちゃ”わしが育てた”状態。観戦中もそればっか連呼w 泰氏クレイジーは本番でも圧倒的な強さで、とくに準々決勝からの3戦は圧巻だった。

準々|牌譜|対【アマチュアに負けるかよ( ̄w ̄)プッ】
D:すずめクレイジー(+51) A:モグモグモグラ(-31) B:bakase(-21) C:泰氏(+1)

準決|牌譜|対【出会い系】
D:すずめクレイジー(+49) A:亞図鎖∞∞∞∞∞(-36) B:泰氏(-24) C:といつますたぁ♪(+11)

決勝|牌譜|対【雑魚以上と雑魚未満】
D:すずめクレイジー(+60) A:理想雀士(-45) B:01(仮)(-33) C:泰氏(+18)

すずめさんの捌きがほぼ完ぺき。抑える所、攻めに出る所の状況判断にもミスがなく、そのままラストの一打まで打ち切った。全員の手牌が見える観戦モードで”完ぺきに見える”というのがどれほどの事か。その集中力の高さは見習うべきだろう。抜群の攻撃力に加え、ドラの扱い、受けに回っての抑え、それら全てが高次元だった。

一方、泰氏さんの打ち回しも見事。ある時は相方をアシストし、ある時は両側から攻める、この二重奏のかじ取りは全て彼が行っていた。すずめさんを走らせつつ自らも常に差し込める点棒状態を維持する。これは技術の幅が求められる打ち方で(オッサンがやるならまだしも)22のイケメンがこんな事までこなせてどうするのか?

二人とも副露率270の面前派。打点があってダマが利くからリーチ選択・和了り選択が自由自在。そうした優位性が存分に活きた。東南エキスパートらしい力強い麻雀だった。

通常、メンゼン派(副露2割台)は仕掛け派三人に囲まれると置いて行かれるケースも少なくない。その点、メンゼン型の二人が組んだことで仕掛け包囲の形がなくなった。そうした意味では麻雀の相対性があらわれた内容だったようにも思う。

事後談。
・スカイプで「おつかれー」の挨拶を交わしたのが深夜3時前後。
・その後、初戦負けの悔しさが表面化して、鳳南を打つ。
・まったく関係ないLITHIUMさんに仕返し。
・勝利の雄叫びをLITHIUMさんに送る→悲鳴が返ってくる。
・気分よく就寝(==)  ←クズ


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ペア稽古

いよいよ明日はペアマッチ
我がゾーマ&スライムも夜な夜なペア稽古に励んでる。

ペア戦はこの練習自体が面白い。個室に集合して、スカイプ・チャットしながら対戦。一戦終わると軽く感想戦をするんだけど、これがまた面白い。といってもおちゃらけてるのはおれぐらいなもので、みんな真面目だ。深夜に真剣に牌譜の検討なんて麻雀好きが多すぎて嬉しくなる。

練習で対戦したチーム
泰氏クレイジー】 すずめクレイジー(七段) 泰氏(六段)
【ドリィの弟子】 雲雀恭弥(九段) ドリィのでし6(五段)
童貞狩り】 桜井アソコ(七段) ヒゲロング(五段)
Vision鳴き副露こんにちは日曜日(七段) CrazyGus(六段)

泰氏クレイジーとは全員音声チャットしながらの対戦。こりゃ言うまでもなく相当楽しい。あーだこーだ対戦中に同時進行で感想戦もやりつつ、天鳳界の時事ネタで盛り上がりつつ、で、時間があっという間に経つ。困るのは睡眠時間が削られてしまうことぐらいかw

途中、あさださんのPCが大破するアクシデントや、漫喫まで走って復活するガッツやら、漫喫でのひそひそマイクやら、エピソードも満載。これだけ楽しめれば十分に元は取ったって感じだ(無料のイベントだけどさ)。

       

練習風景。対面が相方の(´・ω:;.:あさださん。

【1】
東1の相手親リーチ。ツモられると16000点開く。
放銃すると24000開くが、相方は12000点差で済む。
このあたりの計算が個人戦とは異なる。

【2】
相方から出た9sを見逃し。この後、相方がハネ満ツモ。
「見逃されたヤツはツク」のオカルトシステム成功!

【3】
おれは、トップ目のオリ打ちを狙ったいやらしい赤切りリーチ。
これに7m4m4pと、猛然と差し込みに来るあさださん。
ちょw それだと逆に敵に道を開けてしまうじゃんかw
これは練習初日で、まだ息が合ってない頃。

【4】
その後は徐々に息が合ってくる。
あさださんの勝負所での華麗な6s差し込み。
この一戦はこれが決定打で勝利。

【5】
あさださん聴牌から、おれの2pを見逃し。
山越しでトップ目から親満を直取りするファインプレー。

うちの相方は身なりはスライムだけど、とても頼りになる。一方、おれはイマイチ冴えない感じだが、いざとなればいてつく波動を使うから大丈夫


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ゾーマとスライム

4月25日のペアマッチに出場するぞー!
ペアは(´・ω:;.::さんに決定。顔文字IDは「あさだ」と読む。
ちなみにまったくの初対面。

ブログでペア募集したらイの一番に申し込んできた。
この鳳南のボスとまで呼ばれるおれの相方にだぜ。
立候補するからには、さぞや・・・

R1868

・・・(ーー;)

ちょっとまて。スカウターで見直すから。

あさだの戦闘値 : 四段 R1868

・・・(゜Д゜)ポカーン

な、なりはスライムでも度胸は一級品のようだ。
ひょっとしたら将来の大物かも知れない。

本人いわく「攻撃型」とのこと。
攻撃力があるスライムなんてにわかには想像し難いけど、
こうなった以上その言葉を信じるしかない。

チーム名 【 ゾーマとスライム 】

毎晩23時頃から個室でペア練とかやってます。
練習申し込みも受付中。ブログかスカイプで適当に声かけてくだせー
skypeID:ancoroking


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天鳳プロチャレ後半

天鳳プロチャレンジ終了 3月28日 牌譜     

優勝!闘士☆渋川老. …そしてモグモグは土に還った

後半戦は全部見た。感想戦は途中で寝落ち…(= =)フカク
その後2時間ほどで目を覚まし、今は飲みながら
アイスクリームに蜂蜜かけて食べてる(´∀`*)ウマー

今回のプロチャレは純粋に応援観戦だったためレビュー記事はなし。
出場選手の方々には「おつかれー!ナイスゲーム!」ってことで。

ちょっと寝たら元気になったので打ちに行きたくなってきた。
せっかくなのでマーチャオの無料券を使おうか思案中。


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例の何切るの続き

数日空いたことで、正直どうでもよくなってたりするんだけどw
自分自身が何を切るか?ぐらいは書いておきたい。

まず、先日も触れた通り、ネオ・ショーワ打法(の部分)はすでに黒魔術に近い領域にある。ロジックと昭和手筋で60%・勘違い20%・残り20%は闇に包まれていて説明が難しい。細かいツッコみには答えられないのでよろしく。

東1局 北家 配給原点 5巡目
二萬二萬四萬五萬七萬八萬六筒七筒三索三索四索六索七索 ツモ六萬 ドラ五索

 

四萬or三索切り。序盤につき攻め重視でコレ!
二萬二萬五萬六萬七萬八萬六筒七筒三索三索四索六索七索

二萬二萬四萬五萬六萬七萬八萬六筒七筒三索四索六索七索

わずかな受け入れの差ごときで、手牌の最高形を否定しない。
ドラ5sを1枚引くだけで、この形。
二萬二萬五萬六萬七萬八萬六筒七筒三索四索五索六索七索

最高和了形はドラ5sをWで引くこの形。567に寄れば赤も使い切れる。
二萬二萬五萬六萬七萬五筒赤六筒七筒三索四索五索六索七索 ツモ赤五索

4m、3sのどちらを切るかの判断は?
配牌から動いている色を残す。
まずは流れ派の定番たる手筋。

自分にとって味方の色を残す。
これは魔術に属するので説明不能。

 

四索切り。かりに中盤だったら受け重視でコレ!
二萬二萬四萬五萬六萬七萬八萬六筒七筒三索三索六索七索

先行きリリースする牌の安全度を比較する。
手牌が進行すると出て行く牌。
三索切りの場合 ⇒三索四索 or 六索七索 or 四萬五萬(八萬)
六索切りの場合 ⇒七索三索(四索)
四萬切りの場合 ⇒三索四索五萬(八萬)
二萬切りの場合 ⇒二萬四索
四索切りの場合 ⇒二萬二萬 

4s切りなら余剰牌が2mのみ。この場合の2m対子はオタ風を二枚持ってるような扱い。リスクが少ない手筋ながら、567と678の三色どちらも追える。

おれの中のイメージでは…
3s 切り ⇒攻撃A 速度B 守備C
6s 切り ⇒攻撃C 速度A 守備B
4m切り ⇒攻撃A 速度B 守備B
2m切り ⇒攻撃B+ 速度B 守備B+
4s 切り ⇒攻撃B 速度B 守備A

んな感じかなー。適当だけど。

ちなみに、G・ウザクさんが「麻雀上達コミュ」に出題くれたようで。
みんなの打牌分布

 

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天鳳プロチャレ前半

天鳳プロチャレンジ 3月21日 牌譜     

初日を終えて。おれは3回戦から観戦。天鳳選抜を応援しながら「小倉ラスれ・ラスれ・エコ・エコ・アザラク…」と黒い念を送っていた。オカルトも極めると黒魔術に行き着くわけで。後半戦も念パワーで応援して次こそはモグラを土に還してやりたい。

初日の結果は上下60ポイント差内に4者が並ぶ大接戦。今回は開始時刻が早かったので感想戦も聞けた。感想戦では、1回戦東1にて小倉プロが三色より牌効率を優先した手の検討に多くの時間が費やされた。

東1局 北家 配給原点 5巡目
二萬二萬四萬五萬七萬八萬六筒七筒三索三索四索六索七索 ツモ六萬 ドラ五索

小倉プロの選択 打六索

本人はこの一打について「三色にはめったにならない」という信仰を披露して聴衆をどよめかせた。打点より受入れ枚数を重視した、とシンプルな説明で十分な所を、三色にはならない、とか余計な事を言うもんだから「何を根拠に?」と突っ込まれた。そこで「だって、確率的に低いから…」なんて、より墓穴型の回答をしたため更にグデグデにww 口下手すぎる(≧∇≦)キュート

実物に会った印象は口数が少ない好青年。もんじゃを焼くのが上手かった。あとはよく知らん。麻雀的には土中深く沈めてやりたい所だけど、もんじゃを焼いてもらった恩もある。叩くのもほどほどにしておこう。

まず上記の手牌、ポイントはマンズの連続形にある。ここから2面子見るかどうか。三色というのは345or456といったように並行して複数のラインを追える形の方が成就しやすい。だからマンズの三面張を活かす引き換えに三色の完成率が低下する、という判断もわからなくもない。なぜならその場合は狙えるラインがほぼ678のみになるからだ。

ここで基本的な牌理を確認しておこう。三面形から2面子作る場合、
「中心面子は三色に成りにくい」 ハイ知らなかった人は暗記で(◎´∀`)/

例えば
四萬五萬六萬七萬八萬

この形なら狙いやすいのは345、456、678、789の四つのライン。ど真ん中の567だとほとんどのパターンで三色完成より和了が先に来る。つーことで、上記手牌でマンズを活かす場合、狙えるラインは678一本と見るべき。

以上からモグモグは、受け入れ優先 ⇒マンズ三面張を活かす選択 ⇒三色のラインが1つに限定 ⇒三色完成率が低下。ということを経験上わかっていて、いざ言葉にしようとしたら「ここから三色にはめったにならない」になっちゃったのでは?…以上、勝手な推測(-"-)

この手、ネオショーワとしちゃ何を切るか?は次の記事で。
…To be Continue

 

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天鳳プロチャレ直前

天鳳プロチャレンジ 「小倉孝雀王 vs 天鳳選抜」
2009年3月21、28日 20-22時 東風戦5回 22-24時 感想戦
会場URL:http://tenhou.net/0/?00112233

当然、天鳳選抜を応援するぜー(ノ゜∀゜)ノヤッタレー

昨晩は選抜の一人、超ヒモリロ選手がめずらしく鳳南にやって来たので、2戦ほど手合わせ。満貫でバシバシと背中を叩いて景気づけ。送り出す手応えとしちゃ…だ、大丈夫なんじゃないかな(;´▽`A`` ほら、イチローだって打てないことあるし。きっとやってくれる!と期待したい。とりあえず彼のブログには応援コメを入れておいた。

先日おれは小倉プロと打つ機会があったんだけど、ガチで打つような場でもなかったし、その時のことはあまり参考にならない。ただ、小倉vs天鳳選抜はプロvsネット雀士って肩書きほど異種格闘技戦にはならないだろうな、って印象を受けた。彼じたいが東風荘出身ってこともあるし、タイプ的には異種ではなく同種だと思う。 ※例えばこれが「水巻チャレンジ」だったら間違いなく異種格闘技戦になったろう(ちと残念)。

小倉プロの強さについては福地ブログで実戦譜付きで紹介されている。

東2局 北家 23600点の2着 9巡目
五萬五萬六萬五筒五筒赤七筒七筒八筒九筒三索四索六索六索 ドラ五筒 上家打二索

実戦例:上家から出た2sを鳴くか否か?
彼は「鉄チー」とのこと。ちなみにコメ欄を覗くと、やはり鉄チー派が多く、ドラや巡目を理由に上げる声が多い。このあたりからもプロの中では天鳳ユーザに近い雰囲気が伺える。

この回答、おれなら「面子しだい」とか言っちゃいそう。ガチャガチャ行っても出る場なら鳴くし、出ない場なら鳴かない。おそらくプロの中でもそうした状況しだいな人が多いだろう。理由は違えどプロの多くは基本的に対応の麻雀だからな。

そこを小倉プロは「鉄チー」としてるわけだから、プロ間では逆に主導権を取り易いのではないか?つまり「相手に対応させる」麻雀となっていることが考えられる。たいていの場合、対応するよりさせる側が有利だから、その辺りがプロ大会における成功要因のひとつでは? ってのが勝手な推測。

キャッチコピーは「究極の押し引きマシン」らしい。ふーむ(-"-)ワルクナイガ
究極の自分都合とか、究極の損得勘定の方がピンと来るのは気のせい?

今宵は都合により途中からの観戦。レビューを書くかどうかは未定。

 

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天鳳プレマッチ4 雑感

天鳳杯プレマッチ全日程終了!|1回戦2回戦3回戦4回戦

優勝:吉田光太プロ!

おおざっぱな試合評
パンダの演出に客席からは不満ぶーぶー

吉田 △135:見逃された奴はツく!オカルトシステムNo21を実証。
鈴木 △ 90:途中からバランスを崩した。黒くなりすぎ?
浅埜 △ 48:最後の4m大明槓まではいい麻雀だった。
水巻 ▼273:演出家が役者より前に出てしまった不幸。

吉田プロについて
展開上の利があった感は否めない。他のスライムが仕事をした結果、神輿に乗っての勝利。別にわるいこっちゃないんだけど得なタイプだなーって感じ。

たろうプロについて
2回戦途中からバランスを欠いた打牌が目立った。今日は負けても仕方のない内容。優勝を逃したのは彼自身の問題で、水巻プロの演出など関係ない。

浅埜プロについて
仕事をした上で自分も生きようとする姿勢に好感が持てた。おれの中では優勝した吉田プロより評価は上。ただ、最後の4mカンがなー(≧д≦)

水巻プロについて
立場をわきまえた打牌に徹しており、終始判断が求められるシーンの連続だった。この状況下で適切な対応を続けること自体高い技術を要する。その点はさすがだったが、不必要な時に大物手が入ったりと、ここでも運がなかった。

水巻プロの打ち回しについての見解。

・三回戦東4 浅埜の6s(8000)を見逃し ⇒牌譜
・三回戦南3 吉田へ7p(8000)を差込み ⇒牌譜
・四回戦南2 吉田の(12000)を見逃し ⇒牌譜

の見逃しは当然で問題なし。それよりも、7pの差し込みが余分に感じられた。黒子役に留まるべきで、演出までは不要じゃねーかと。6sの見逃しだけなら、ぎりぎり操作感が残らなかったものを、差し込みが加わったことで、より演出テイストが強まってしまった。舞台を整える作業が優勝よりも前に出てしまえば、失敗といっていいだろう。

同情目線で見れば、プロのリーグ戦とはルールが異なるので、その辺りで勝手が違うつーか、整合性が取れなくなっちまったのかも(憶測)。何はともあれ、個人的には「お疲れさま」とねぎらいたい。


【追記】2009.02.01.17.20

だから、おれの「外ウマ」案を導入してくれていれば…(再考)

んで、今回のプレマなら外ウマの配当対象を着順ではなくて素点にする。自分が乗ったウマの点数がそのまま自分のptの増減になる方式。例えば、吉田プロに乗った人は△135pt、水巻プロなら▼273ptになるってわけだ。(4日トータルでは動き幅が少ないなら1日単位でもいい)

そうすりゃ、各プロは出資者を背負った代打ちと同じ。例え最下位確定でも素点を上げることに遠慮がいらなくなる。今回のような問題も起こらないだろう。

外ウマは1つの例としても、純粋な素点勝負を見せたければシンプルに”素点に価値が出る条件”を用意すればいいんじゃね。


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天鳳プレマッチ4 直前

天鳳杯プレマッチ。1月31日(土)22:00開始予定。

鈴木 △169
吉田 △100
浅埜 △  9
水巻 ▼278

いよいよ最終日決戦となった。
上位二人はほぼ差がないと考えていい。
トータル三位の浅埜プロまで目がある。

たろう:先週と同じく、バランスを取りながら前に出るはず。
吉田 :ひたすら前に行くだけ、の彼向きな条件。
浅埜 :最低でもトップ2回条件。
水巻 :目無し。それなりにわきまえた打ち回しに徹しそう。

トータルトップのたろうプロの特徴は、押しては引き、引いては押しと、アクセルワークが細かいところ。変幻自在のデジタルと表されるのは、彼の麻雀が相対速度重視だからだろう。天鳳の主流は絶対速度重視なので、そのあたりが同じデジタルといっても違いを感じる点かと思う。

個人的には、たろうプロが追う姿を見てみたい。ギアチェンジしてからのトルクをかけたアクセルコントロールは見物になるはずだ。ただそういう展開に持ち込むためにも、浅埜、吉田の頑張りや、パンダ(水巻)のたろう直撃弾に期待したい。

今回もたろう視点で観戦予定。らいつべ、感想戦はパス。

ところで。プレマが終了する頃には月が変わる。
まさか、その勢いを駆るかたちでの鳳凰卓開場とか…あるのか?


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